「古着の継ぎ当て、革袋 -イエスの譬え」
本間敏雄牧師
マルコ2:18-27、1テサロニケ3:11-13
※音声ファイルはありません
1)徴税人マタイ古い生活様式、価値観:慣性に「座っていた」が、主イエスに招かれ「立ち上がり」新しい生き方:慣性へ。同僚や前科者招き食事会し、宗教家達批判し断食問答しかけた。何故断食しないのかと。2)「花婿の披露宴で断食する人いない。花婿奪われる日、断食する」。十字架運命の予告だった。四旬節直前の主日聖書箇所の意義。3) 「古い服の破れを新しい布きれで継当てる人ない。破れひどくなる」。貧しい母マリアの繕いの姿の思い出。現代大量生産、消費時代。最近持続可能な生活様式をと。古いもの大事にとの教育的勧めに響くが、律法主義批判。4)ファリサイ人「週に二度断食」誇る(ルカ18:12)。徴税人離れて胸打ち~。古い服:律法守り正しい人間、生活だとの律法主義。形骸化し心伴わない行いは神の前には破れた服と同じだと。5)葡萄酒の革袋も。牛や駱駝の胃。古く固い革袋に新しい葡萄酒入れると発酵圧で裂け両方駄目に。イエスの生活経験。ミスマッチ、不調和なことせず「新しい葡萄酒は新しい革袋に入れる」。圧力に耐え中味に相応しい。古い革袋に入れない。6) 古い革袋も形骸化した律法主義。新しい葡萄酒:十字架と復活、罪の赦しの福音、人間を心の中から新しくする神の恵みの力。マタイの食事会、饗宴はその先取り。7)福音の恵み、悔い改めと罪の赦し、新しい生き方を律法主義の決まり、例:安息日律法で人縛れない(2:27)。普遍的な恵みと自由。律法主義は行いで神を喜ばせられるとする行為義認。その古い服、生活様式で古い葡萄酒飲むのでなく、新しい葡萄酒、福音の信仰は新しい革袋、神の恵みに応える信仰に基づいた信仰と感謝で現される(ローマ、ガラテア、1テサロニケ4:1)。8)信仰生活も時を経、いつしか律法主義的に変わり得る。祈り悔い改め歩みたい。9)新しい葡萄酒、福音は新しい革袋、日々新しい生活、信仰生活で証しされ古びない。すべてのもの時を経て古びるが、古びないもの一つ、いや二つある。神の恵みの福音と私達の感謝と信仰。10)四旬節、値なき者に注がれた神の恵みを思い、感謝と信仰の心を捧げたい。主に仕え、人々、社会に少しでも仕えて行きたい。