「すべての人を照らすまことの光」
一之木幸男 牧師
ヨハネによる福音書1章1~4節
※音声ファイルはありません
「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。」クリスマスにお生まれになった幼子イエスこそ、《神のことば》です。目に見えない神を身をもって現し、お告げになる方です。言の内にいのちがありました。《いのちそのもの》です。御自ら言っておられます。「わたしは道であり、真理であり、命である」(ヨハネ福音書14:6)★「いのちは人間を照らす光であった」「光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。」主イエス誕生の時もそして今も、たしかに暗闇は存在します。しかしそれは、イエス・キリストというまことの光を打ち負かす・阻止することはできなかった、できないのです。私たち人間には明日のことさえ分かりません。しかしいのちの光であるお方が、歩みの一歩一歩を照らし導いてくださいます。だから、イエスは言われます。「暗闇に追いつかれないように、光のあるうちに歩きなさい。暗闇の中を歩くものは、自分がどこへ行くのか分からない。光の子となるために、光のあるうちに、光を信じなさい。」(ヨハネ福音書12:35~36)★まことの光イエス・キリストに照らされた者は、光の子・光とされます。主の栄光を映し出し、世の闇を照らす光として用いていただけるのです。だから、「あなたがたは世の光である」と言われているのです。★「言は肉となって、わたしたちの間に宿られた」《まことの神がまことの人となられた》これこそ最大の神秘です。キリスト教は〈からだの信仰〉だと、私は思っています。「教会はキリストの体」であり、聖餐式においてはキリストの体と血にあずかります。こうして主は、わたしたちの間に・わたしたちの内に、今も後もいつまでも宿り続けてくださるのです。
道・真理・命であるイエス・キリストの誕生を心からお慶び申し上げます。クリスマスおめでとうございます!